田中舘愛橘記念科学館では博士の業績を紹介するコーナーを設置しております。
二戸市シビックセンター3階エントランスにて展示しています。是非お立ち寄りください。

現在の展示

第6回 田中舘愛橘博士業績紹介コーナー

愛橘じっちゃん

二戸にのこる博士の足跡①

期間:2024年4月27日(土)ー7月15日(月・祝)


郷土の偉人、田中舘愛橘博士。
日本物理学の基礎を築いた博士は故郷ではどのような様子だったのでしょうか?
二戸市にのこる博士の姿を当時の写真を通してご覧ください。


過去の展示

第5回 メートル法編

地球のもう一つのー博士が回った会議ー

期間:2023年10月14日(土)ー2024年3月31日(日)

毎年のように国際会議へ出席していた博士の姿は、【地球を回るもう一つの月】のようだと表現されました。
日本と世界を結んだ博士は、一体どれほどの会議に関わっていたのでしょうか?当時の史料や写真から、博士の業績をたどります。


第4回 おらほの町の博士さん

どんな人?おらほの町の博士さん

期間:2023年4月29日(土)~10月9日(月・祝)

二戸市出身の物理学者・田中舘愛橘は、日本物理学の基礎を築いたとされる人物。侍の家に生まれた博士は、時代の流れとともに、学者への道を志していく。数々の分野で業績を残した博士だが、一体どのような人物だったのだろう? 当時の新聞や写真から、博士の人柄を覗いていこう。


第3回 メートル法編

西洋に追いつくために…メートル法導入

期間:2022年12月24日(土)~2023年3月26日(日)

二戸市出身の物理学者「田中舘愛橘」博士の業績を紹介するコーナーより第3回は、博士の遺した数多くの業績の中から博士が晩年普及に尽力した『メートル法』について展示。私たちが何気なく使っている「メートル」という単位。世界共通の単位はなぜ生まれたのか。それまでの単位とはどのようなものだったのか。博士は一体どのような経緯でメートル法を普及させようと決意したのか。当時の史料と併せてご覧あれ。


第2回 日本式ローマ字編

ローマ字の父田中舘愛橘 日本式ローマ字編

期間:2022年9月3日(土)~12月11日(日)

二戸市出身の物理学者「田中舘愛橘」博士の業績を紹介するコーナーより第2回は、博士の遺した数多くの業績の中から博士が考案し広めた「日本式ローマ字」についての史料を展示。国内にヘボン式ローマ字が広がりを見せる中、何故博士は日本式ローマ字という新しい方式を生み出したのか。博士の思いと当時の反響を、新聞記事や手紙を通じ垣間見ることが出来る。小学生が習う訓令式ローマ字の原点ともいえる博士の功績をご覧あれ。


第1回 航空編

二戸の偉人田中舘愛橘の業績を紹介 航空編

期間:2022年4月29日(金)~8月21日(日)

二戸市出身の物理学者「田中舘愛橘」博士の業績を紹介するコーナーを新設。第1回目は、博士の遺した数多くの業績の中でも、代表格とも言える「航空」に関連する史料、写真を展示。日本の航空の歴史を紐解けば、必ずと言っていいほど名前が出てくる「田中舘愛橘」とは、一体どのような人物であり、何を遺し、何をしたのだろう。ちょっぴり意外な一面もご愛嬌? 田中舘愛橘について興味を抱くことができる。